
|
 |
 |
 |
 |
 |


上海国際工業博覧会
銀賞受賞!


|
日本のカーナビは、DVDナビからHDDナビへの移行に伴い多機能化と高価格化が
進んでいる。また、通信カーナビの新しい試みも始まっていが、車に特定されないシ
ンプルで使いやすいモバイルナビは今後大いに期待されている市場である。 [グランマップナビの目的]
- ナビ本来のシンプルな機能をコンパクトに実現する新フォーマット規格を創成。
- 汎用のオープンOSの採用によりカーナビを専用機から汎用機へと位置づける。
- 変化に対応した多様なルート探索と音声中心の欧米型の誘導システムを開発。
- PCや携帯電話と接続してユーザデータを活用できるプログラマブルナビを実現。
- 文字、画像、音声などのコンテンツを会員に流通させるネットワークを構築。
- テレマティックスとの連携により、ユーザが蓄積した時空間情報の共有化。
- 道路ネットワーク制作の自動化と生産性の高い空間データ更新システムを開発。
- メーカとユーザがグレードアップに協力して進化するナビシステムを構築。
[次世代ナビの要件]
- 国際的な業界標準を確立し、各国の安全規準に従った先進のナビゲーション技術の提供と多言語対応の音声ガイダンスの標準化を推進する。
- 汎用のオープンOSにより専用のハードウェア依存ではなくソフトを中心とした最 新機能やデータの提供サービスを行う。
- カーコンピュータとの車両情報データのリアルタイム通信を行うとともに車両に搭 載されるセンサーをカーナビと共有化する。(GPS、ジャイロ、車速信号、パー
キングブレーキ信号など)
- ナビ本来のルート探索機能をシンプルに進化させ、ユーザが求めるエンターテイメ ント性に富む時空間情報をガイダンスする。(地域のイベント情報や寄り道情報などをルート上で画像や音声で案内)
- ドライバーの個性に合わせてパーソナライズされ、過去のドライブデータによって ナビゲーションが進化する、人、車、ナビが融合したナビシステム。
- カーナビユーザを会員と考えて、地図やソフトの更新サポートにとどまらず車両情報などテレマティックスによる情報配信サービスを行う。(会員間における緊急情
報、レアーな情報のコミュニケーションの場の提供)
|